大人の恋、子どもの恋
Black15代目、、、??


タカ、、、さん、、、??


アタシは、
余計に話がわからなくなり

我慢ができなくなって
こ-じさんに詰め寄った。

「Blackの15代目のタカさんは知ってます!!アタシの憧れの人ですから!!でも、アドレスしか知らなくて会った時も夜で一瞬だったから、、、」


アタシが早口で話終わると
こ-じサンは、
笑うのをやめて
謎解きをはじめた。

「もしかして、タカって下の名前だと思ってた??俺の苗字が高木だからタカってみんな呼んでたんだよね。俺とタカは同一人物だから」

話終わると

おもむろにケータイを取り出し
メールを打っていた。

〜♪〜♪

次の瞬間、

アタシのケータイが震えた。

差出人:Blackタカさん
件名:信じてもらえた??
本文:アドレス教える手間はぶけちゃった

アタシの反応を見て笑う
こ-じサンの笑顔に

「ハイ。」
とだけ返事をして
アタシもつられて笑った。
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