わたし、結婚するんですか?
「よし、洸、帰るぞ」

 勝手に終わったことにして、遥久は腕をつかんでくる。

 えっ? と思っていると、
「ああ、じゃあ、また土曜に」
と言った盛田を遥久は睨み、

「……今度、奢れよ」
と言っていた。

「了解です」
と苦笑いして、盛田が小さく言う。








< 135 / 368 >

この作品をシェア

pagetop