わたし、結婚するんですか?
「いや、だからなんでそこに、葉山が出て来るんですか。
葉山は帰ったんじゃないんですか?」
と訊くと、
「そりゃそうだ。
あいつを帰さないまま、俺が呑気に寝てるわけないだろ? 物騒な」
と最も物騒そうな人が言う。
「わかってはいたんだが、お前の下着を見て、ちょっと動転してたんだ……」
と遥久は大真面目に語ってくる。
下着を見ただけで、動転するとか。
そんな可愛いところがあるんですか、と洸は変に感心してしまった。
偏見ですが、私の下着ごとき、勝手に手にとって、ケチをつけてそうだと思っていたのですが……。
佐野さんが、半裸でウロウロしてみて、動揺したら、彼氏ではない、と言っていたけど。
半裸どころか、洗濯済みの下着でさえ、めちゃくちゃ動揺してますけど、この人。
遥久は気を落ち着けるためにか、二人分入れたホットミルクを一口飲んだあとで、
「やはり、じいさんの方が美味いな……」
と呟いていた。
葉山は帰ったんじゃないんですか?」
と訊くと、
「そりゃそうだ。
あいつを帰さないまま、俺が呑気に寝てるわけないだろ? 物騒な」
と最も物騒そうな人が言う。
「わかってはいたんだが、お前の下着を見て、ちょっと動転してたんだ……」
と遥久は大真面目に語ってくる。
下着を見ただけで、動転するとか。
そんな可愛いところがあるんですか、と洸は変に感心してしまった。
偏見ですが、私の下着ごとき、勝手に手にとって、ケチをつけてそうだと思っていたのですが……。
佐野さんが、半裸でウロウロしてみて、動揺したら、彼氏ではない、と言っていたけど。
半裸どころか、洗濯済みの下着でさえ、めちゃくちゃ動揺してますけど、この人。
遥久は気を落ち着けるためにか、二人分入れたホットミルクを一口飲んだあとで、
「やはり、じいさんの方が美味いな……」
と呟いていた。