蜜月なカノジョ(番外編追加)

ナオさんは絶対に無理強いはしないって言ってたけど、男の人だもん。本当はしたいに決まってる。
それにそう思ってるのは何もナオさんだけじゃない。
私だって、ナオさんと…

そもそも恋人とこんなところにきて何もない方がおかしいんだ。
お風呂だって、普通の人なら躊躇うことなく一緒に入るんだろうし…

「い、いやいやいやっ、やっぱりそれはまだムリっ!!」

エッチすら未経験の私にいきなりそれはハードルが高すぎますって!
え、ええええええええエッチの覚悟はしてるけど。
っていうか私もそのつもりでいますけど何かっ?!

でも、一緒にお風呂はもう少し待ってください~~~~っ!!!!


「…はぁ。お風呂入ろ…」


誰もいない部屋で一人ぐるぐる思考を巡らせることにぐったりしたところで。
せっかくの旅行を心から楽しむべく荷物から着替えを取り出すと、部屋に備え付けられたお風呂へと足早に向かったのだった。

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