春色のletter
すると、私の横を「おお!柴田!」と言いながら、男子生徒がトレーを持って通り過ぎた。


(なんだ…、あーびっくりした)


私は一人で大パニックだった。


「お待たせ~」


「わっ!」


「へ?な、なによ?」


急に絵里が目の前に現れてびっくりした。


「い、いや別に…」


私は手を振った。


「うどん、のびるよ?」


「あ、そうだね!」


私は慌てて少し冷めたうどんを食べ始めた。
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