糖度高めな秘密の密会はいかが?
そんなこんなで暖かく出迎えて貰えた私は、泣きすぎて化粧崩れの酷い顔を化粧室で直してから通常の仕事に戻った。
自分から会いには行かないけれど、多岐川さんにすれ違ったら「職場とあの二人を巻き込まないで」と真っ先に伝えようと心の中で誓いを立てた。
*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚
定時時刻になり、次々と退社していく。
仕事が予定まで進んでなかったので、私は残業する事にして・・・息抜きに社外のコンビニまで飲み物と甘い物を買いに行った。
「お前が残業してたら、俺が帰れないだろうがっ」
「どうせ、予定なんかないでしょ!」
綾美はあまり残業しないので自分の仕事が終わり次第、退社して高橋さんと一緒に帰るのが日課。
佐藤さんも身体に負担をかけない様に定時で帰っているし、他に残っている人もそろそろ帰るみたいだ。
椅子に座るとコンビニ袋から甘い物とジャスミン茶を取り出して、デスクに置く。
生クリームたっぷりのプリンアラモードを買ってきてしまったが、今日の心労といつも仕事を頑張っているご褒美って事で良しとしよう。
妊娠してるかもしれないから、ノンカフェインのジャスミン茶を飲んでみようかなと思って購入。
「今日はすみませんでした」
皆が帰ったのを見計らい、アイスコーヒーを日下部さんに差し出す。
「別に気にはしてないが…お前が二股かけてるって、俺に対して失礼だよな」
私の顔を見ずにタブレットを操作しながら、アイスコーヒーに口をつける。
ありがとうくらい言いなさい!
"俺にたいして"だけではなく、私にも有澄にも失礼極まりない。
「…アイツの何が好きなの?」
やっぱり私の方は見てくれず、ずっとタブレットと睨めっこ。
あー、その質問を今アッサリとしてしまうのね・・・。
自分から会いには行かないけれど、多岐川さんにすれ違ったら「職場とあの二人を巻き込まないで」と真っ先に伝えようと心の中で誓いを立てた。
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定時時刻になり、次々と退社していく。
仕事が予定まで進んでなかったので、私は残業する事にして・・・息抜きに社外のコンビニまで飲み物と甘い物を買いに行った。
「お前が残業してたら、俺が帰れないだろうがっ」
「どうせ、予定なんかないでしょ!」
綾美はあまり残業しないので自分の仕事が終わり次第、退社して高橋さんと一緒に帰るのが日課。
佐藤さんも身体に負担をかけない様に定時で帰っているし、他に残っている人もそろそろ帰るみたいだ。
椅子に座るとコンビニ袋から甘い物とジャスミン茶を取り出して、デスクに置く。
生クリームたっぷりのプリンアラモードを買ってきてしまったが、今日の心労といつも仕事を頑張っているご褒美って事で良しとしよう。
妊娠してるかもしれないから、ノンカフェインのジャスミン茶を飲んでみようかなと思って購入。
「今日はすみませんでした」
皆が帰ったのを見計らい、アイスコーヒーを日下部さんに差し出す。
「別に気にはしてないが…お前が二股かけてるって、俺に対して失礼だよな」
私の顔を見ずにタブレットを操作しながら、アイスコーヒーに口をつける。
ありがとうくらい言いなさい!
"俺にたいして"だけではなく、私にも有澄にも失礼極まりない。
「…アイツの何が好きなの?」
やっぱり私の方は見てくれず、ずっとタブレットと睨めっこ。
あー、その質問を今アッサリとしてしまうのね・・・。