私が行かないでって言ったら、君はここにいてくれますか?
「そうだね。・・・・・・何食べよっかなー。」



メニューを見ながら恋が悩んでいる。



「俺は蕎麦にするー。京都限定のやつ!」



「いいね!じゃあ私もそうしよっかな!志帆は?」



「私はこっちの月見そば。弘人は?」



「じゃ俺もそうする。」



それぞれ注文して、待ってる間に私はお手洗いに行くことにした。



私が戻ると3人で仲良く話していた。



「何の話ー?」



「さっき私が道に迷ったっていう話!そしたら大樹が悪口言ってきたの!酷くない!?」



「いつものことだろー?恋の方向音痴も毎回のことじゃん!」



また始まってしまった。



「はいはい。分かったよー。どっちもどっちだから。」



「「さすが、志帆姉!!」」



「志帆姉?何それ。」



あっ、そっか。



弘人に言ってなかったな。



「志帆ってなんかお姉ちゃんみたいなところあるでしょ?だから、たまにあだ名で志帆姉って言ってるの。」



でも私的にはあんまり好きじゃないんだけどな。



それ言われると、私は大樹の恋愛対象じゃないですよって言われてるみたいで。




「へー。そうなんだ。俺はお姉ちゃんっぽいって思ったことないけど。」




「・・・・・え?」




びっくりしたのは私。







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