愛され過ぎて…ちょっと引いてます
その日は副社長の同行を向井室長と共にして、取引先の方にも副社長の第2秘書として紹介してもらえた。
しかしどこを歩いていても副社長・向井室長のダブルイケメンさんへの周りから送られる女性たちの視線が凄い!
私そばにいられないよ。
ついつい足取りが遅くなると、副社長が振り返って「大丈夫か?」って聞いてくる。
そしてその時の女子の皆さんの視線が更に怖い怖い。
そんな感じでまだ何もできない一日が終了し、帰り支度をした。
すると副社長が部屋から出てきて、私へと視線を向ける。
「千堂さん、もう帰れるか?」
「はい」
答えると、予想外の言葉を返してきた。
「じゃあ、送るよ」
-はい???今送ると言いました?ー
ん?どういう意味だろう。
普通送るとしたら、秘書の方が副社長を送るよね。
疲労した頭で一生懸命考えるけど、何だかよく分からない。
そうした間に帰り支度のできている副社長はもうドアの前まで歩いていき、ドアを開けて待っている。
困って向井室長の方を見て「向井室長は行かないんですか?」と聞いてみたけど、代わりに副社長が「何で私が向井を送って行くんだ」と憤慨した。
そんな私達を見て向井室長は鼻で笑っている。
「副社長、一筋縄にはいきそうにないですよ。ですがくれぐれも暴走しないように気をつけて下さい、嫌われますからね」
クツクツと笑いながら忠告する。
「うるさいな。さぁ行こう、千堂さん」
そう言いながらこっちに歩いてきて私の腕を掴み、半ば無理やり連れて行かれた。
しかしどこを歩いていても副社長・向井室長のダブルイケメンさんへの周りから送られる女性たちの視線が凄い!
私そばにいられないよ。
ついつい足取りが遅くなると、副社長が振り返って「大丈夫か?」って聞いてくる。
そしてその時の女子の皆さんの視線が更に怖い怖い。
そんな感じでまだ何もできない一日が終了し、帰り支度をした。
すると副社長が部屋から出てきて、私へと視線を向ける。
「千堂さん、もう帰れるか?」
「はい」
答えると、予想外の言葉を返してきた。
「じゃあ、送るよ」
-はい???今送ると言いました?ー
ん?どういう意味だろう。
普通送るとしたら、秘書の方が副社長を送るよね。
疲労した頭で一生懸命考えるけど、何だかよく分からない。
そうした間に帰り支度のできている副社長はもうドアの前まで歩いていき、ドアを開けて待っている。
困って向井室長の方を見て「向井室長は行かないんですか?」と聞いてみたけど、代わりに副社長が「何で私が向井を送って行くんだ」と憤慨した。
そんな私達を見て向井室長は鼻で笑っている。
「副社長、一筋縄にはいきそうにないですよ。ですがくれぐれも暴走しないように気をつけて下さい、嫌われますからね」
クツクツと笑いながら忠告する。
「うるさいな。さぁ行こう、千堂さん」
そう言いながらこっちに歩いてきて私の腕を掴み、半ば無理やり連れて行かれた。