職場恋愛
side 山野
しまと一服しに喫煙所に降りる途中、後ろからしまが呼ばれて、一緒に振り返ったら息が上がって辛そうな女の子がいた。
何回か見たことある子だな。
家電の子か。
なんかすげー焦ってるし、何か言いたげ。
近付いて話を聞くと厄介な2人が喧嘩しているということで…。
まったく、何やってんだよゴミども。
小さく舌打ちして事務所へ走った。
事務所の前に着いてドアに耳をくっつけてみる。
「あぁ!?てめぇもう1回言ってみろ!」
ドスッ
まじかよ。
殴った音がしたぞ。
コンコン
割と大きめにノックして入ると事務所が大荒れでついつい足が止まる。
俺が入ったことで動きを止めた2人は俺を睨んでくる。
「…何やってんすか」
だから俺は國分さんの上にまたがって拳を振り上げている寺内さんを睨んだ。
國分さんも國分さんで寺内さんの胸ぐらを掴んでいてまさに喧嘩中だ。
「邪魔だ!!社畜はオープン準備でもしてろ!」
寺内さんに怒鳴られてイラっとする。
「こんな状況でオープンできるわけねぇだろ!」
思ったことを口に出してしまう俺の悪い癖。
後悔したってもう遅い。
「なんだ、その口の聞き方は!」
「んなことてめぇに言われたかねーよ!いい歳こいて馬鹿なことしてんじゃねーよ!」
俺の言葉に寺内さんもムカついたらしく、國分さんの上から降りて俺にズカズカと近付いてくる。
「お前みたいなガキを社会的に抹殺することくらいどーってことないんだぞ?
分かってんのかおい!」
ゴンッ
寺内さんに突き飛ばされて頭を打ったけど、痛くもかゆくもねーわ。
アドレナリン出まくりか?
つーか。
喧嘩を止めに来たはずなのに、俺が喧嘩してどうする。
「こんなことが世間にバレたらてめぇの人生の方が終わるだろ!馬鹿か!」
でもやっぱり言われたらムカつくから言い返してしまう。
「山野!その辺にしとけ」
「は?」
「もういい。戻れ」
「ふざけんなよ。お前がしっかりしないから家電がめちゃくちゃになってんだろ!」
俺を諭そうとする國分さんに無性にムカついて、國分さんにまで楯突いた。
「あぁ。そうだな」
國分さんと喧嘩するのは2度目。
俺はこいつが大っ嫌いだ。
「俺はお前が昔から大っ嫌いだけど、もっと嫌いになった」
「…それはどうも」
「やめてくれて清々するよ!」
寺内さんを振り払って事務所を出て来てしまったけど…喧嘩を止めるというよりも俺の言いたいことを言って終わってしまったな。
まぁいいか。
しまと一服しに喫煙所に降りる途中、後ろからしまが呼ばれて、一緒に振り返ったら息が上がって辛そうな女の子がいた。
何回か見たことある子だな。
家電の子か。
なんかすげー焦ってるし、何か言いたげ。
近付いて話を聞くと厄介な2人が喧嘩しているということで…。
まったく、何やってんだよゴミども。
小さく舌打ちして事務所へ走った。
事務所の前に着いてドアに耳をくっつけてみる。
「あぁ!?てめぇもう1回言ってみろ!」
ドスッ
まじかよ。
殴った音がしたぞ。
コンコン
割と大きめにノックして入ると事務所が大荒れでついつい足が止まる。
俺が入ったことで動きを止めた2人は俺を睨んでくる。
「…何やってんすか」
だから俺は國分さんの上にまたがって拳を振り上げている寺内さんを睨んだ。
國分さんも國分さんで寺内さんの胸ぐらを掴んでいてまさに喧嘩中だ。
「邪魔だ!!社畜はオープン準備でもしてろ!」
寺内さんに怒鳴られてイラっとする。
「こんな状況でオープンできるわけねぇだろ!」
思ったことを口に出してしまう俺の悪い癖。
後悔したってもう遅い。
「なんだ、その口の聞き方は!」
「んなことてめぇに言われたかねーよ!いい歳こいて馬鹿なことしてんじゃねーよ!」
俺の言葉に寺内さんもムカついたらしく、國分さんの上から降りて俺にズカズカと近付いてくる。
「お前みたいなガキを社会的に抹殺することくらいどーってことないんだぞ?
分かってんのかおい!」
ゴンッ
寺内さんに突き飛ばされて頭を打ったけど、痛くもかゆくもねーわ。
アドレナリン出まくりか?
つーか。
喧嘩を止めに来たはずなのに、俺が喧嘩してどうする。
「こんなことが世間にバレたらてめぇの人生の方が終わるだろ!馬鹿か!」
でもやっぱり言われたらムカつくから言い返してしまう。
「山野!その辺にしとけ」
「は?」
「もういい。戻れ」
「ふざけんなよ。お前がしっかりしないから家電がめちゃくちゃになってんだろ!」
俺を諭そうとする國分さんに無性にムカついて、國分さんにまで楯突いた。
「あぁ。そうだな」
國分さんと喧嘩するのは2度目。
俺はこいつが大っ嫌いだ。
「俺はお前が昔から大っ嫌いだけど、もっと嫌いになった」
「…それはどうも」
「やめてくれて清々するよ!」
寺内さんを振り払って事務所を出て来てしまったけど…喧嘩を止めるというよりも俺の言いたいことを言って終わってしまったな。
まぁいいか。