職場恋愛
side 航


嫌われるのを覚悟で強引に押さえ込んだけど、嫌われなかったみたいで安心した。

嫌われても離したくないけど…。




どうして私なんですかって聞かれたから正直に話したら顔を真っ赤にしてて可愛くて。
だけど泣くのを堪えてて辛そうに見えた。


泣いていいよと言ったら結は俺にしがみついてたくさん泣いた。

目が腫れるくらい大泣きした。


何があったのかを聞けないのは俺の弱いところ。
いつか自然に話してくれる日が来るといいな。



泣き疲れて寝てしまった結をベッドに寝かせて俺も横になる。

こんなに泣くなんて、どんな事を言われたんだろう。


結の悲しむ顔はもう見たくない。
< 163 / 543 >

この作品をシェア

pagetop