職場恋愛
味噌汁をズルズル飲んでいた島田さんが突然勢いよくお椀を置いて口を開いた。
「知ってたよ、俺も」
またまた、調子のいいことを。
みんな、疑いの目を向けております。
「たまにだけど、山ちゃんを見るときの目がすんげぇ怖い時があってさ。睨んでるとかじゃないんだけど、眼力がすごくて。
山ちゃんと絡み始めたばっかりの頃から見てたから、やばい人なんだと思ってた。
だから、俺、携帯に遊びに行ってもあの人とはほとんど喋ったことない。それに、國分さんに釘刺されてるところ見てたし」
………………。
なんか一瞬、島田さんも違う人に見えたんだけど。
錯覚?
「前から思ってたんだけど。
しまもさ、高木寄りだよな」
「「え!?」」
山野さんの言葉に驚いたのは私とつり目さん。
いやいやいやいや、似てるのは山野さんですって!
「あーそれ、自分でも思う。俺、腹ん中真っ黒だから、誰にも見せられない」
「疲れない?取り繕ってんの」
「疲れるけど、やめられない。やめたら全部なくなる」
「へえ」
なんかみんな、裏がありすぎて怖い。
普段ヘラヘラしてる人こそやばい人ってことなんだね。
旅行中なのに。空気が重たすぎる。
全然楽しくない。
島田さんに関しては、裏があると知った上で誰が関わりたいと思うんだろう。
仕事行きたくなさすぎる。かと言って旅行も楽しめる空気じゃないなんて、最悪中の最悪。
なんでいつも上手くいかないの。
「知ってたよ、俺も」
またまた、調子のいいことを。
みんな、疑いの目を向けております。
「たまにだけど、山ちゃんを見るときの目がすんげぇ怖い時があってさ。睨んでるとかじゃないんだけど、眼力がすごくて。
山ちゃんと絡み始めたばっかりの頃から見てたから、やばい人なんだと思ってた。
だから、俺、携帯に遊びに行ってもあの人とはほとんど喋ったことない。それに、國分さんに釘刺されてるところ見てたし」
………………。
なんか一瞬、島田さんも違う人に見えたんだけど。
錯覚?
「前から思ってたんだけど。
しまもさ、高木寄りだよな」
「「え!?」」
山野さんの言葉に驚いたのは私とつり目さん。
いやいやいやいや、似てるのは山野さんですって!
「あーそれ、自分でも思う。俺、腹ん中真っ黒だから、誰にも見せられない」
「疲れない?取り繕ってんの」
「疲れるけど、やめられない。やめたら全部なくなる」
「へえ」
なんかみんな、裏がありすぎて怖い。
普段ヘラヘラしてる人こそやばい人ってことなんだね。
旅行中なのに。空気が重たすぎる。
全然楽しくない。
島田さんに関しては、裏があると知った上で誰が関わりたいと思うんだろう。
仕事行きたくなさすぎる。かと言って旅行も楽しめる空気じゃないなんて、最悪中の最悪。
なんでいつも上手くいかないの。