タイトル未決定
お願い?



涼太「ん?」
カレン「なに?」


アイリス「お兄ちゃん、私とお姉様同じクラスって無理なの?同じクラスがいい…無理ならいいけど…」


あ、そっか。私とアイリスじゃ学年が違うもんね



涼太「クラス?それなら、大丈夫だよ。アイリスの母さんからもう同じクラスにするように言われてるからね」


さっすがおば様、やることが速い!



アイリス「お姉様」



次は私ね



カレン「なに?」




アイリス「これも無理ならいいんですけど…学校にいる間だけでいいので一緒にいてくれませんか?」



なんだ、そんなこと?



お安い御用よ



カレン「そんなことなら全然いいわよ。」



涼太「ごめんね、カレンちゃん。アイリスのこと宜しくね」



カレン「はい、お任せ下さい」



そう言うと私とアイリスは授業の時間があるからと理事長室を出た
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