タイトル未決定
理事長室を出たあと私たちは前回同様いろいろな人からの多種多様な視線を受けながらクラスまで行った



クラスの前には担任がいて私は入るように促されたけどアイリスが手を離してくれなかった



担任「後藤田と、お前が西園寺だな。涼太から話は聞いてる。男嫌いだそうだが、最初は、最初だけは一人で挨拶出来るか?」



希「お姉様…( ๑ŏ ﹏ ŏ๑ )」


お忘れかも知れませんがアイリスは日本で西園寺希と名乗っています!



はぁ、仕方がないわね



楓恋「希、頑張ってみない?挨拶だけでいいの。挨拶が終わったらもう関わらなくてもいいから。ね?

先生もあなたが男が苦手だってことくらい説明してくれるわ。してくれますよね?」


目には見えない圧力をかける



担任「あ、ああ。後藤田の言う通りだ。ちゃんと説明する。だからやって見ないか?」


この時先生が


(お前を怒らしたら元総理になんて言われるか分かったもんじゃない(;´・ω・))


と思っていたなんて知るよしもなかった
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