君は、近くて遠い。ーイエナイ三角関係ー
和泉は電話を切った後、安堵し一息ついた。
(良かった………。 間に合った)
「何だよ、マジでどうしたの?お前。ていうか、"先生"って誰なんーーー」
「ーーー俺の好きな女」
「………は?」
「さっきの写真。 俺の好きな女だった。………教育学部の3年で、俺の通ってた塾で先生をしてる」
その和泉の突然の告白に、遼馬は大きく目を見開く。
そしてーーー
「ーーーはぁぁあ!?」
衝撃の事実にまたしても遼馬は、雄叫びを上げるのであった。
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「ったくお前は、ほんっと、事後報告が多い奴だな! そんな大事な事は早く言えよ!! ていうか、何でお前の先生週刊ーーー」
「え、ええと………、瀬名君?」
遼馬が、衝撃とともに矢継ぎ早に和泉を質問攻めにしている時、優葉が姿を現した。