戦月姫
光「それがどうかしたのか?」
菜月「私の出身は紅月村よ。」
光「まさか、、、!?」
菜月「ええ、当時の生き残り」
光「でも、まだ誰1人見つかっていないって、、、」
菜月「ええ、見つかっていないわ。」
光「え、でも、、」
菜月「私はあの後、ずっと森の中で暮らしていたの。」
光「森??」
菜月「ええ、森の中は人間が住んでいないから、ロボットも寄ってこないのよ。」
光「そうなのか。でも、親とかは?」
菜月「殺された」
光「え?」
菜月「私以外は皆、目の前で殺された。」
光「、、、」
菜月「私、紅月の悲劇の唯一の生き残りなのよ」
光「まさか、、、」
菜月「ほんと」
光「でも、どうして、、、?」
菜月「それは、まだ言えない。
でも、このことは誰にも言わないで欲しい。」
光「分かった。でもどうして俺に?」
菜月「一応、、その、、ルームメイト、、として、、」
光「分かった。話してくれてありがとな。」
菜月「え、、、それ以上聞かないの??」
光「聞いてほしいなら聞くけど、、、」
菜月「いや、、、」
光「だろ??当時のことを思い出すのは嫌だろうし」
菜月「ありがとう」
光「いえいえ。あ、でも、これだけは聞いていいかな??」
菜月「なに??」
光「特技の試験、本当に記憶が無かった?」
菜月「私の出身は紅月村よ。」
光「まさか、、、!?」
菜月「ええ、当時の生き残り」
光「でも、まだ誰1人見つかっていないって、、、」
菜月「ええ、見つかっていないわ。」
光「え、でも、、」
菜月「私はあの後、ずっと森の中で暮らしていたの。」
光「森??」
菜月「ええ、森の中は人間が住んでいないから、ロボットも寄ってこないのよ。」
光「そうなのか。でも、親とかは?」
菜月「殺された」
光「え?」
菜月「私以外は皆、目の前で殺された。」
光「、、、」
菜月「私、紅月の悲劇の唯一の生き残りなのよ」
光「まさか、、、」
菜月「ほんと」
光「でも、どうして、、、?」
菜月「それは、まだ言えない。
でも、このことは誰にも言わないで欲しい。」
光「分かった。でもどうして俺に?」
菜月「一応、、その、、ルームメイト、、として、、」
光「分かった。話してくれてありがとな。」
菜月「え、、、それ以上聞かないの??」
光「聞いてほしいなら聞くけど、、、」
菜月「いや、、、」
光「だろ??当時のことを思い出すのは嫌だろうし」
菜月「ありがとう」
光「いえいえ。あ、でも、これだけは聞いていいかな??」
菜月「なに??」
光「特技の試験、本当に記憶が無かった?」