秘密の糸Season1㊤
あれから私達は、よく三人で行動するようになった。


ある雨の日


大学が終わり、外を出ると雨がすごく降っていた。


ザーザーザー


「うわ…!すごい雨!どうしよう…。傘忘れたし…。でもバス乗らないと…」


そして私は、仕方なくバス停まで走った。


バシャバシャバシャ


そしてバス停に着いた。


しばらく待っていたその時


ププー


バスが来た。


バスに乗った途端、車内の中からクスクスと笑い声がした。


(なんだろ…?私…何か、変かな?)


見ると雨で、ブラウスが透けていた。 


(恥ずかしい!)


私は、とっさにバッグで隠した。


(早く降りたい……。)


その時、後ろから肩をポンっと叩かれた。
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