秘密の糸Season1㊤
「!?何やってんだよ!兄貴いるだろ!」


晋一君はびっくりしていた。


「晋一君が好きなの!」


「え?」


「私…最近秀一とよく喧嘩してしまっていた。
でもそれは私のせいなの!
私が…晋一君の事好きだから!」


「…俺は清羅さんの気持ちには応えられない」


「分かってる!それでもいいの…!
…晋一君は、円花さんが好きなんでしょ?」


「……」


「本当は寂しいんでしょ…!?晋一君の目、見てたら分かるよ!」


「……っ!」


「…円花さんの事好きなままで良いから!
だから…私のこと利用して…?
私を…円花さんの変わりと思って良いから…。
だから…お願い…!」


そして私は、もう一度晋一君にキスをした。


「んっ…」


それに応えるように、晋一君がさらに追い込んできた。
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