フレーム
花崎3年 & 一ノ瀬 東 倉敷side
白井「ほぉー、んで、昨日仲直りしたの?」
一ノ瀬「まあ、そんな感じです」
東「いやー!すいません!迷惑かけまして」
桜田「いやいや気にしないで。むしろ助かったって感じ。」
七瀬「にしても、百合ヶ丘のマネも可愛いなぁ」
一ノ瀬「いや、あいつはやめた方が…」
東「んーちょっと…ツンデレのツン多めっていうか…」
そう休憩時間を過ごしていると、
一ノ瀬「まあ、可愛げがないっていう…痛っ!」
倉敷「誰が可愛げ無いって?」
東「あー、俺はここで失礼…痛い痛い」
そう突如現れた美月は花崎の3年生に笑みを向けると、一ノ瀬と恵吾を引っ張ってどこかへ消えてしまった。
白井「あー俺、ああいう子タイプだわ」
七瀬「え?!白井ドM!?」
桜田「いや、違うだろ」
白井「ああいう気の強い子をいじめてみたい」
そうニヤニヤとしながら周りにいる桜田、七瀬、暁を見る。
暁「こわっ!」
桜田「こわわわ」
七瀬「いや、お前も人のこと言えないからな!?桜田!!」
そして桜田もニヤッと一瞬笑うと、
桜田「集合!花崎集まってー!」
そう声をはって手を叩いたんだ。
暁「俺が女でも、あいつの彼女にはなりたくねーわ」
七瀬「同じく」
そう後ろで言われながら。