由良先輩はふしだら
《side 美子》
放課後。
今は、今日無断で校外に出たことと午後の授業をサボったことで、佐藤先生からお叱りを受けて反省文を書いているところ。
そして、私の隣の席では、あの由良先輩が同じように反省文を書いている。
栞と日高先輩は校内でのサボりだけだったから反省文はないらしくて先に帰ってしまった。
と言うことは、まさかの、改めて付き始めた今日、先輩と放課後を、しかも同じ教室で過ごしているということ。
反省文なんてすごく面倒くさいけれど、先輩と同じ教室に居られることがすごく嬉しくて顔が綻ぶ。
「反省文書いてるのに楽しそうだね、美子」
「へっ、あっ、っと、」
突然声をかけられて顔を横に向けると、頬杖をついた由良先輩がまっすぐこっちを見ていたので、だらしなくなっていた顔を慌てて直す。
放課後。
今は、今日無断で校外に出たことと午後の授業をサボったことで、佐藤先生からお叱りを受けて反省文を書いているところ。
そして、私の隣の席では、あの由良先輩が同じように反省文を書いている。
栞と日高先輩は校内でのサボりだけだったから反省文はないらしくて先に帰ってしまった。
と言うことは、まさかの、改めて付き始めた今日、先輩と放課後を、しかも同じ教室で過ごしているということ。
反省文なんてすごく面倒くさいけれど、先輩と同じ教室に居られることがすごく嬉しくて顔が綻ぶ。
「反省文書いてるのに楽しそうだね、美子」
「へっ、あっ、っと、」
突然声をかけられて顔を横に向けると、頬杖をついた由良先輩がまっすぐこっちを見ていたので、だらしなくなっていた顔を慌てて直す。