シンシアリー
「ニンカ・ヴァレクストラは18歳で」
「そう」
「可愛らしくて気立ての良い、薬屋の娘で・・」
「そう」
「ヴァレクストラ薬局は訓練所の近くにあるから、警備隊の奴らはあそこをよく利用してるんです」
「そう、なの」
「騎士に怪我はつきものですから・・」
「ユーグッ!あなた、怪我をしてるの?」
急に勢いづいたレティシアの問いかけに、ユーグは押されたように半歩後ずさりながら「え!?いえっ」と返事をしつつ、そっけない受け答えばかりしていたレティシアが、やっと活き活きした反応を返してくれたことに、心の底ではホッとしていた。
「そう」
「可愛らしくて気立ての良い、薬屋の娘で・・」
「そう」
「ヴァレクストラ薬局は訓練所の近くにあるから、警備隊の奴らはあそこをよく利用してるんです」
「そう、なの」
「騎士に怪我はつきものですから・・」
「ユーグッ!あなた、怪我をしてるの?」
急に勢いづいたレティシアの問いかけに、ユーグは押されたように半歩後ずさりながら「え!?いえっ」と返事をしつつ、そっけない受け答えばかりしていたレティシアが、やっと活き活きした反応を返してくれたことに、心の底ではホッとしていた。