シンシアリー
「大公様。ヘルメースを敬う気持ちがあの娘に無いのであれば、ヘルメースが大公になる前の、今のうちに、きちんと手を打つべきだと思いますわ」
「うむ。だが・・・」
「そう言えば大公様?あの娘に縁談話は来ていませんの?あの娘の存在はあまり知られていないから、年頃をはるかに過ぎてしまっても、いまだに話が来ていないこともまぁ、理解できますけど・・・」
「・・・実はある」
「え?」
「・・・ここ、アンドゥーラから北東の方角に、エストゥーラという国がある。絹の取引先なのだが」
「それで?」
「そこの国王、コンスタンティン・ミカエルズから、ぜひレティシアと結婚をしたいという申し出があったのだ」
「まあっ!」
「うむ。だが・・・」
「そう言えば大公様?あの娘に縁談話は来ていませんの?あの娘の存在はあまり知られていないから、年頃をはるかに過ぎてしまっても、いまだに話が来ていないこともまぁ、理解できますけど・・・」
「・・・実はある」
「え?」
「・・・ここ、アンドゥーラから北東の方角に、エストゥーラという国がある。絹の取引先なのだが」
「それで?」
「そこの国王、コンスタンティン・ミカエルズから、ぜひレティシアと結婚をしたいという申し出があったのだ」
「まあっ!」