ふたりの彼女と、この出来事。(旧版)
床に並べたクッションの上で横になったまま寝てしまい、目覚めた時には窓の外はすっかり太陽が天高く昇っていた。
「センセーおはよう」
と広海君が野菜ジュースの紙パックとコップを持ってきた。
「あ、おはよう…」
う~ん頭も体もだるいナ。
「二日酔い?」
と、まるで昨日のお酒が何も無かったかのように元気に聞いてくる広海君。
「ん、ちょっとね」
頭を振りながら返すと、広海君がフフッと微笑んできた。
「ゆっくりしてっていいから。なんだったら今日もウチに泊まっていったら?」
えっ?
「どうせ部屋に帰ったって、一人で寂しいだけでしょ?いいじゃない、束の間の同棲気分も。ね」
と顔を突き出してくる広海君。
(確かに寂しいかも、な)
ミライもいない部屋に一人で帰った時の、心を締め付けてくる寂しい感じが思い浮かぶ。
「いいのか?」
聞くと、広海君が笑顔で返してきた。
「うん。ご飯は私が用意するからねっ」
…って言われてその夜出てきた晩ご飯は、デリバリーのカレーライスだった。
「センセーおはよう」
と広海君が野菜ジュースの紙パックとコップを持ってきた。
「あ、おはよう…」
う~ん頭も体もだるいナ。
「二日酔い?」
と、まるで昨日のお酒が何も無かったかのように元気に聞いてくる広海君。
「ん、ちょっとね」
頭を振りながら返すと、広海君がフフッと微笑んできた。
「ゆっくりしてっていいから。なんだったら今日もウチに泊まっていったら?」
えっ?
「どうせ部屋に帰ったって、一人で寂しいだけでしょ?いいじゃない、束の間の同棲気分も。ね」
と顔を突き出してくる広海君。
(確かに寂しいかも、な)
ミライもいない部屋に一人で帰った時の、心を締め付けてくる寂しい感じが思い浮かぶ。
「いいのか?」
聞くと、広海君が笑顔で返してきた。
「うん。ご飯は私が用意するからねっ」
…って言われてその夜出てきた晩ご飯は、デリバリーのカレーライスだった。