嫌いなアイツとの恋愛のやり方
訳のわからない会話のラリーの最中、

___フッ

勢いよく顔が近づいてきたかと思えば耳元にかかる吐息。

「俺のことが気になって仕方ない、って顔してる」

フッと離れた顔は悪魔の囁きを終えたなんとも憎たらしい笑顔で。

「……っなに、すんのよ」

「別に? ただ思ったことを言ったまでだけど?」
< 134 / 156 >

この作品をシェア

pagetop