嫌いなアイツとの恋愛のやり方
「いや、だからって… みんな勘違いしてるじゃない…… 」

「もう、これで逃げれないね?」

その言葉の意味を理解するのに、少々の時間と間があった。

「わざと、……言ったの?」

でも、なんで? 何のために?

「俺、全然食べれてないし飲んでもないんだよね。誰かさんのせいで。 何か作ってよ」

そう言われるがままに、適当なスーパーに入って適当に食材を買われ、されるがままに彼の家へと到着した。
< 148 / 156 >

この作品をシェア

pagetop