闇にのまれた光

叫び

母｢あなたのせいでっ！！｣
リク｢僕達は死んだんだよ……？｣
父｢月羽……月羽……助けてくれ……っ｣
華｢月羽……貴方がいなければ……私達は……｣


『み……んな……っ』
夜｢あははははははっ！！！！！｣
『夜っ!!!!!!!!!!』

夜が、笑いながら、みんなを殺して行く。

『やめ……やめてっやめて！！！やめて！！！！ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ言う事聞くからっわ、私がっ私がっ！！！！！』
夜｢君のせいなんだよぉ～？｣

『ご、ごめ……なさっごめんなさっごめんなさいっっっ！！！！！！！！』

夜が、血まみれになって私を触る。
『やめ……やめてっやめてっやめてっ……!!!!!!!!!!お母さんっ！！！お姉ちゃんっっお父さんっ！！！リクっ！！！！！嫌っ嫌だっ起きて！！！起きてっ起きてよっ！！！！！！！！！！！！』

手を振り払ってみんなに駆け寄る。

母｢助けて……助けて……｣
父｢お前のせいだ……おまえのせいだっ｣

『お……かあさ……おとうさ……っ』
リク｢姉ちゃんなんか死ねばよかったのに。｣
華｢貴方なんか姉妹じゃないわよ。｣

『うっ……あぁぁぁぁぁぁっ！！！！ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさいごめんなさいっごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

夜｢ねぇ月羽ぅ～行こっかぁ～？僕達しか居ない所に……ねぇ？｣

『い……嫌っ嫌だっ嫌だっ嫌だっ嫌だっ嫌だっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

夜｢早く来いよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!｣


『嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

バサッ!!!!!!!!!!
『はっはぁっはぁっはぁっ』