ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
私は相良さんからカードキーを受け取り、アドレスを頼りにマンションの場所をグーグルで調べた。
二人の住むマンションは六本木の重厚なブラウンのデザイナーズマンションの最上階。
インフルで寝込む彼を起こさないようにカードキーでドアを開ける。
道中、ドラックストアで購入した買い物袋を両手に提げ、足音を立てぬようにそっと部屋に入った。
私が廊下を歩いてると奥の部屋から一匹の猫が開いたドアの隙間から出て来た。
私と目を合わすなり、ジッと警戒したような表情でこちらを伺っていた。
飼い猫が居るなんて訊いてない。
訊いていれば、猫ちゃんの餌も買って来てあげたのに・・・
二人の住むマンションは六本木の重厚なブラウンのデザイナーズマンションの最上階。
インフルで寝込む彼を起こさないようにカードキーでドアを開ける。
道中、ドラックストアで購入した買い物袋を両手に提げ、足音を立てぬようにそっと部屋に入った。
私が廊下を歩いてると奥の部屋から一匹の猫が開いたドアの隙間から出て来た。
私と目を合わすなり、ジッと警戒したような表情でこちらを伺っていた。
飼い猫が居るなんて訊いてない。
訊いていれば、猫ちゃんの餌も買って来てあげたのに・・・