夢から醒めた夢
「ダーメ。恥ずかしがっている愛梨が見たいんだから」
「……やっぱり、悪趣味っ」
そうは言っても、結局男の力にかなう訳もなく。
ひょいっと上下を入れ替えられる。
「ちょっとっ」
「ひざ立ちして」
「え?」
よく分からないけど、言われるままにひざをつけて体を起こす。
完全に、慎吾くんを見下ろしている。
かなり恥ずかしい。
「この眺めもいいなぁ」
何だ、それ。
この人のエロさにはついていけない。
そう言いながら、胸を揉むんだもん。
そうかと思えば、急に私の腰を掴む。
「そのまま、腰おろして」
「は?え、ちょっと」
戸惑っている私におかまいなく、私の腰をおろす。
「あっ、ちょっと……っ」