【完】溺愛飛散注意報-貴方に溺れたい-

せんぱいは、告白してくれた時にも言ってくれたけど、何かと私にバンドの事や作詞の事を聞いてきては、静かに頷いていた。


「未麻は、純粋だよな」


そして、せんぱいはくしゃくしゃと私の髪を撫でる。


それは、それは、…傷付けないくらいの優しさを込めて…。


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