過保護なドクターととろ甘同居


「陽美、そろそろ寝る時間だ。パパと寝ようか」


先生は父親になって、新たな一面を見せるようになった。

私にも相変わらず優しいけど、娘にはより柔らかく常に優しさを持って接している。

この調子でいけば、将来、陽美が彼氏でも連れてきたら寝込んでしまうのではないかと、今から心配しているところだ。


陽美も一歳半辺りからお喋りが達者になってきて、『パパ、パパ』と先生が大好き。

私の方が一緒にいる時間が長いのに、初めて出た言葉が『パパ』だったのには、母としてはさすがにショックだった。

女の子は年頃になれば父親をうざがったりするものだけど、陽美はこのままずっとパパっ子で成長していきそうな予感がする。

先生はかっこいいし、尚更だ。


「パパ、陽美、パパとケッコンするー」

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