同居相手はまさかの!?
それからあたし達はまた、食事をしながらいろんな話をした。


「そろそろ出るか。」 


「そうですね。」


その時 


♪〜♪〜♪ 


スマホが鳴った。


「あ…俺だ。ちょっと待ってくれ。」


そう言って菅原課長はコートのポッケからスマホを取り出した。


そして画面を見たその瞬間、再びスマホをコートのポッケに直した。


「…出られないんですか?」


「…ああ。大丈夫だ。」


そう言った菅原課長の顔は曇っていた。


「…出よう。」


「あ、はい。」 


そしてあたし達は席から立ち上がった。


そしてそのまま、お店を出た。


「あ…お会計。」


「もう済ましてるから。」


(…さすが菅原課長…。早いなあー…。)


何もかもがスマートだ。


「菅原課長、ありがとうございました!
あの私…お会計返します。」



「今日は俺が誘ったから別に良いよ。
その代わり、またこうやって時々食事付き合ってくれるか?」


「え?」


そう言って菅原課長は艶やかな目であたしを見つめた。


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