FUTURE☆DIARY～未来日記～

私の瞳には、止まることを知らないかのように、どんどん涙が溢れてきていた。




生きてるのももう我慢の限界だ・・・・。






―――――今日こそ、死んでしまおう。






そして大好きな両親や、叶翔くんに会いに行くんだ。





私はこれから天国で幸せに暮らすんだ。




そう決心して、私は自宅に向かって歩き出した。









もう少しでこの苦しみから解放されるんだと思うと、嬉しくなってくる。




足取りもいつの間にか軽くなってきたような気がする・・・・。