冷愛冷涙-Reiai Reirui-
ガバッと布団が剥ぎ取られて、冷の顔が迫ってきた。


目を閉じると、静かに唇を重ねてくれた。


そのまま、深く深く続いていくのかと思ってたら、すぐに唇が離れた。


……私ってば、何期待してるんだろ!!


慣れって怖い。


「何残念がってんの?」


まさか、顔に出てた……?


また恥ずかしいやつじゃん…っ。


「それ以上してたら、マジで理性飛ぶから」


っっ!


「わ、わかったから!で!?話の続きは!?!?」


強引に甘すぎる時間をぶっ飛ばす。


「何焦ってんだよ」


「うるさいなっ」


冷が余裕すぎるのがムカつくっ!


こっちはドキドキしすぎってくらいしてるのにっ。
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