冷愛冷涙-Reiai Reirui-
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お母さんは、私を家まで送ってくれたあと、その足で仕事へ行ってしまった。
そして、支度をしてたらあっという間に待ち合わせ時間になってしまった。
ちゃんと指に、ペアリングがついてることを確認して、家を出る。
待ち合わせ場所は、お互いの家の真ん中くらいにある小さな公園。
悠里と出掛けるだけだから、徹底してオシャレはしてないけど、それなりに可愛い格好はしてみた。
「愛ーっ」
公園についたら、すでに悠里がいた。
モノトーン系のカッコいい感じの服装で決めてる悠里。
スタイルいいから超似合ってる。
「悠里は相変わらずオシャレさんだね」
普通にしてても背が高いのに、ヒールなんて履いてるから、少し見上げないと目が合わない。
「愛こそ。じゃ、行こっか」