冷愛冷涙-Reiai Reirui-
忙しいのに。


「いいよ」


こういう時くらいしか親孝行できないから。


『ありがとね。買って欲しいものリストはメールしとくから』


「わかった」


電話を切ってすぐにメールが届いた。


普通に生活必需品ばかり。


やっぱり忙しくて買いに行く時間がなかったのかな。


でも、朝家に帰ったときは家の中は変わらず綺麗だった。


私が帰ってくるから、きれいにしてくれたのかもしれないな。


私の周りの人は、皆優しすぎるよ……。
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