鉄仮面女史の微笑みと涙
資産家だとは思っていたけど、そんなに名の知れた会社の関係者とは思っていなかった
「透吾……」
「今更結婚は嫌だとか言うなよ。絶対明日提出するからな」
「でも、私は田舎の漁師の娘だよ。透吾のご両親はそれでもいいの?」
透吾は苦笑しながら言った
「俺が両親に海青のお父さんが漁師だって言ったら何て言ったと思う?」
「……分かんない」
「『いつも美味しいお魚食べられて羨ましい』だってさ」
「え……」
「だから、心配すんな。うちの両親はそんなの気にしないから」
「うん。分かった。ありがとう」
透吾はにっこり笑うといきなり私を抱き上げた
私はびっくりして透吾にしがみつく
「な、何?いきなり。どうしたの?」
「一緒に風呂入ろう」
「は?」
「そして昨日の続きな」
「え……」
「忘れてたとは言わせない。昨日の分もまとめて堪能させてもらう」
そうしてニィっと笑う透吾に逆らえるはずもなく、その言葉通り、昨日の続きをベッドの上で散々堪能されてしまった
そして次の日の早朝、出勤前に役所に行って婚姻届を提出し、私は『柳沢海青』になった
「これからよろしくな、奥さん」
「こちらこそ、旦那様」
そうして2人で笑い合った
「透吾……」
「今更結婚は嫌だとか言うなよ。絶対明日提出するからな」
「でも、私は田舎の漁師の娘だよ。透吾のご両親はそれでもいいの?」
透吾は苦笑しながら言った
「俺が両親に海青のお父さんが漁師だって言ったら何て言ったと思う?」
「……分かんない」
「『いつも美味しいお魚食べられて羨ましい』だってさ」
「え……」
「だから、心配すんな。うちの両親はそんなの気にしないから」
「うん。分かった。ありがとう」
透吾はにっこり笑うといきなり私を抱き上げた
私はびっくりして透吾にしがみつく
「な、何?いきなり。どうしたの?」
「一緒に風呂入ろう」
「は?」
「そして昨日の続きな」
「え……」
「忘れてたとは言わせない。昨日の分もまとめて堪能させてもらう」
そうしてニィっと笑う透吾に逆らえるはずもなく、その言葉通り、昨日の続きをベッドの上で散々堪能されてしまった
そして次の日の早朝、出勤前に役所に行って婚姻届を提出し、私は『柳沢海青』になった
「これからよろしくな、奥さん」
「こちらこそ、旦那様」
そうして2人で笑い合った