君だけをずっと
「二人とも、本当にありがとうね。思った以上に作業が進んで大助かりよ。
お礼に、ご飯でも食べて行ってね。」
食べることが大好きな知恵は本当に喜んでいた。
用意をしていただいていたお寿司とピザを知恵は
【おいしい------!!】って、連呼していたけど、私は味わって食べることが出来なかった。
すっかり遅くなってしまった私たちを、宮澤君とこうちゃんが送ってくれることになった。
知恵を孝太郎君が、私を宮澤君が(彼氏だから当たり前なんだけど・・・)
分かれ道に差し掛かった時
「藤野さん。今日はありがとう。蓮、また明日!!」
孝太郎君が【藤野さん】って発した言葉が少し、なんだか少し悲しく聞こえた。
「こちらこそ、たいしたお手伝いができたわけじゃないのに、ごちそうさまでした。
お父さんとお母さんに、ヨロシク伝えてください。」
ちょっとかしこまって挨拶した。
「じゃ、孝太郎、明日は迎えに来るからな!」
知恵とお互いに手を振って、宮澤君と歩き出した。
しばらく歩いていたら
「藤野・・今日はありがとな。孝太郎のこともよろしく。」
って言われたんだけど
私の気持ちは、正直・・・揺れていた。
でも
この揺れが、なんなのかはわからない。
ただ単に、初恋の人に会えたから、なのか。
それとも、その初恋の人が私の彼氏の親友だったからなのか。
でも、まだ本人に確かめたわけではないから、誰にも何にも言えない。話せない。
だけど
孝太郎君が【こうちゃん】なら・・
なんでまた会っちゃうのよ。なんで宮澤君の親友なのよ。なんで宮澤君と付き合う前に再会しなかったのよ。
なんで・・・なんでよ・・・・どうしてよ・・・・宮澤君に気づかれないように頭を振る。
お礼に、ご飯でも食べて行ってね。」
食べることが大好きな知恵は本当に喜んでいた。
用意をしていただいていたお寿司とピザを知恵は
【おいしい------!!】って、連呼していたけど、私は味わって食べることが出来なかった。
すっかり遅くなってしまった私たちを、宮澤君とこうちゃんが送ってくれることになった。
知恵を孝太郎君が、私を宮澤君が(彼氏だから当たり前なんだけど・・・)
分かれ道に差し掛かった時
「藤野さん。今日はありがとう。蓮、また明日!!」
孝太郎君が【藤野さん】って発した言葉が少し、なんだか少し悲しく聞こえた。
「こちらこそ、たいしたお手伝いができたわけじゃないのに、ごちそうさまでした。
お父さんとお母さんに、ヨロシク伝えてください。」
ちょっとかしこまって挨拶した。
「じゃ、孝太郎、明日は迎えに来るからな!」
知恵とお互いに手を振って、宮澤君と歩き出した。
しばらく歩いていたら
「藤野・・今日はありがとな。孝太郎のこともよろしく。」
って言われたんだけど
私の気持ちは、正直・・・揺れていた。
でも
この揺れが、なんなのかはわからない。
ただ単に、初恋の人に会えたから、なのか。
それとも、その初恋の人が私の彼氏の親友だったからなのか。
でも、まだ本人に確かめたわけではないから、誰にも何にも言えない。話せない。
だけど
孝太郎君が【こうちゃん】なら・・
なんでまた会っちゃうのよ。なんで宮澤君の親友なのよ。なんで宮澤君と付き合う前に再会しなかったのよ。
なんで・・・なんでよ・・・・どうしてよ・・・・宮澤君に気づかれないように頭を振る。