護衛の私と主人の君と
雫!
結愛「ゴメンね。でも、はっきりとは言えないけど、お姉ちゃんに、気持ちを伝えてあげて」
「うん」
結愛「ありがとう。あっ、ゴールみたい」
「ありがとう。教えてくれて」
結愛「ううん」
と、礼を言ってると、視界の隅に入った雫の後ろ姿。
けど、それは腕に昌が抱き着いていて、僕は、走らずには居られなかった。
いくら昌でも、好きな相手は、渡したくないから。
雪side end
結愛「ゴメンね。でも、はっきりとは言えないけど、お姉ちゃんに、気持ちを伝えてあげて」
「うん」
結愛「ありがとう。あっ、ゴールみたい」
「ありがとう。教えてくれて」
結愛「ううん」
と、礼を言ってると、視界の隅に入った雫の後ろ姿。
けど、それは腕に昌が抱き着いていて、僕は、走らずには居られなかった。
いくら昌でも、好きな相手は、渡したくないから。
雪side end