護衛の私と主人の君と
雪「うん!僕は、誰よりも雫が好き」



!!



可愛い笑顔と仕草。



風が強く吹く。



「/////////」



熱い。



顔が、熱い。



今、大事な時だけど、顔を、見られたくない。



恥ずかしい。



と、私は顔を手で覆って、視界をシャットダウンした。



目を閉じても、風に吹かれても、熱さが絶えない。



こんなんじゃ、雪の顔が見れない。



雪「雫は、僕の事どう思ってる?」



………。



「好き」



雪「!!」







顔が見れなくて、どんな顔してるかも分からない。


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