護衛の私と主人の君と
今まで、こんな経験した事無い。



こんなにも、顔が熱くなって、鼓動が速くなって。



と、



雪「良かった」



と、笑ってる時の雪の声がした。



雪「これで、両想い」



と、私を抱き締める雪。



「ホント?」



雪「うん!うん!」



………。



「良かった、嬉しい」



と、私の口元は緩んだ。



そう、この上無いほど。



雪「//////」



「あっ、雪顔真っ赤」



雪「そう言う雫も」



あっ。



いつの間にか、私は顔を覆うのを辞めていた。


< 158 / 213 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop