護衛の私と主人の君と
翌日。



目が覚めると、何だか腹部辺りが苦しい。







見てみると、雪が腰に抱き着いていた。



………。



!!



………はぁ、今まで抱き着かれても普通だったのに。



と思いながら、隣の結愛達を見ると、



あれ?



結愛が居ない。



と思ったら、糸永に結愛が抱き着いていた。



と、糸永と目が合い、2人同時に自然とクスッと笑った。



すると、



雪「雫~」



と、胸元にスリスリと顔を押し付ける雪。



か、可愛い!



………あー、私、どんだけ雪に惚れたんだろう。


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