小さな奇跡。
凛side


目が覚めると見知らぬ家…向こうからは賑やかな声が聞こえる…恐る恐る扉を開けるとみんながいた…



みんなの顔を見た瞬間…
さっきのことが頭によぎって…泣いていた…



「どーした?」


この際話してしまおう…

このままファンです!なんて胸張って言えない…仕事がなくなってもいい…



あたしの気持ち伝えたい…




思えば話していた…



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