溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
その晩はあんなに熱い告白をされたあとだから、緊張してベッドに入ったが、彼は私の手を握って眠った。
いつもはもっと距離を縮められ、抱きしめられることもあるのに、彼なりに気を使ってくれたのかもしれない。
翌朝起きると、隣に彼の姿がない。
リビングに行くと、ダイニングテーブルにノートパソコンが置かれていて、大成さんが突っ伏して眠っていた。
仕事、してたの? 中野さんと話していた件?
ここに来てからこんなことは初めてだった。
寝室からブランケットを持ち出して彼に掛けたあと、できるだけ音をたてないように弁当をこしらえていると、それから十五分ほどして彼は目覚めた。
「澪」
「おはようございます。ごめんなさい、うるさかったですよね」
「いや、平気」
大成さんはキッチンに来て、ミネラルウォーターを喉に送る。
「お仕事ですか?」
「あぁ、ちょっと海外とやり取りしてた」
いつもはもっと距離を縮められ、抱きしめられることもあるのに、彼なりに気を使ってくれたのかもしれない。
翌朝起きると、隣に彼の姿がない。
リビングに行くと、ダイニングテーブルにノートパソコンが置かれていて、大成さんが突っ伏して眠っていた。
仕事、してたの? 中野さんと話していた件?
ここに来てからこんなことは初めてだった。
寝室からブランケットを持ち出して彼に掛けたあと、できるだけ音をたてないように弁当をこしらえていると、それから十五分ほどして彼は目覚めた。
「澪」
「おはようございます。ごめんなさい、うるさかったですよね」
「いや、平気」
大成さんはキッチンに来て、ミネラルウォーターを喉に送る。
「お仕事ですか?」
「あぁ、ちょっと海外とやり取りしてた」