溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
それから向かい合って朝食を食べ、会社に行くために玄関に向かった。
靴を履こうとすると、大成さんが「澪」と私を呼ぶ。
「はい」
なんだろうと振り向くと、なぜか眉根を寄せている。
「これ、ちょっと短すぎる」
彼が指さしたのは、ブランピュールのシフォンのスカート。
一ノ瀬さんにもらった試作品のうちのひとつだ。
「そうですか?」
たしかに膝より少し短いけれど、ミニというわけでもない。
「誰を誘惑するつもり?」
「ゆ、誘惑なんて……」
考えたこともない。
「それじゃ、俺のこと誘ってる?」
色気たっぷりにつぶやく大成さんに、頭が真っ白になる。
やっとのことでフルフルと首を振ると、彼は私の腰を抱く。
「俺以外、見ないで」
耳元で囁かれ、体がビクッと震える。
「大成さん……」
「わかった?」
まるで子供のように諭されてしまう。
靴を履こうとすると、大成さんが「澪」と私を呼ぶ。
「はい」
なんだろうと振り向くと、なぜか眉根を寄せている。
「これ、ちょっと短すぎる」
彼が指さしたのは、ブランピュールのシフォンのスカート。
一ノ瀬さんにもらった試作品のうちのひとつだ。
「そうですか?」
たしかに膝より少し短いけれど、ミニというわけでもない。
「誰を誘惑するつもり?」
「ゆ、誘惑なんて……」
考えたこともない。
「それじゃ、俺のこと誘ってる?」
色気たっぷりにつぶやく大成さんに、頭が真っ白になる。
やっとのことでフルフルと首を振ると、彼は私の腰を抱く。
「俺以外、見ないで」
耳元で囁かれ、体がビクッと震える。
「大成さん……」
「わかった?」
まるで子供のように諭されてしまう。