溺甘スイートルーム~ホテル御曹司の独占愛~
そのままエレベーターに乗せられ、二階へ向かう。
「私、部屋のお掃除をしないと……」
今日はもう、八坂さんの宿泊しているエグゼクティブスイートだけだけど、掃除カートを廊下に置いたままだ。
「それは連絡しておく」
「はぁ……」
首を傾げているうちに二階でドアが開き、彼は私の手を引いたままエレベーターを降りてしまった。
「どこに行かれんですか?」
「洋服を借りるんだ」
二階は貸衣装室があるけれど、八坂さんは汚れたシャツを着替えている。
借りる必要はないような……。
「そのシャツ、よく似合っていらっしゃいますよ?」
「サンキュ。でも、借りるのは君のだよ」
「私?」
「それじゃあ、パーティには出られないだろう?」
パーティ? そんな予定はないけど?
「ち、ちょっと、どういうことですか?」
質問しても答えてくれない彼にグイグイ引っ張られ、わけもわからずついていくと、本当に貸衣裳室に入ってしまった。
「私、部屋のお掃除をしないと……」
今日はもう、八坂さんの宿泊しているエグゼクティブスイートだけだけど、掃除カートを廊下に置いたままだ。
「それは連絡しておく」
「はぁ……」
首を傾げているうちに二階でドアが開き、彼は私の手を引いたままエレベーターを降りてしまった。
「どこに行かれんですか?」
「洋服を借りるんだ」
二階は貸衣装室があるけれど、八坂さんは汚れたシャツを着替えている。
借りる必要はないような……。
「そのシャツ、よく似合っていらっしゃいますよ?」
「サンキュ。でも、借りるのは君のだよ」
「私?」
「それじゃあ、パーティには出られないだろう?」
パーティ? そんな予定はないけど?
「ち、ちょっと、どういうことですか?」
質問しても答えてくれない彼にグイグイ引っ張られ、わけもわからずついていくと、本当に貸衣裳室に入ってしまった。