何度だって、君に好きと伝えよう。
✱愛叶side✱


✱✱✱






紘奈のおかげで助かった私は、必死に倉庫まで走る。

もちろん、みんなの元へ。



こんな時、もう少し足が早ければ、と自分を恨みそうになる。






✱✱✱






倉庫につくとそこら中に広がっている血の塊。

下っ端の子たちが手当をしあっていた。
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