ペンダント~夢からわかる過去の真実~






「あのさ....蓬田くんと仲良いの?」


「悠真ですか?」


私がそう言うとびっくりした顔をされた。


「悠真って呼んでいるんだ」


「そ、そうですけど..?」


星野先生の意図がまったくわからない。


私と悠真のことを聞くなんてどうしたんだろ。


「そう、わかった。もう戻っていいわよ。さようなら」


....は?


「ちょっと先生!!」


こう叫んでいたときには先生はもう職員室に戻っていた。


(なんだったんだろ....)


めちゃめちゃ気になる。



「蓬田くんと出会ってしまったのならば、もうわかってしまうのも時間の問題か」


職員室に戻る寸前に星野先生がこう言っていたことに私は気づかなかった。

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