独り占めしても、いいですか?
「りんりんは、何してるの?」
「俺は…」
日和の名前を出すのはためらった。
人に注目されるのを嫌う日和だからな。
俺達のファンなら誰でも知っている『ひよ姫』もこのホテルにいるとなると、噂になる。
「僕達はお姫様を探してるんだよ!」
俺の考えを読み取った優希がフォローを入れる。
『お姫様』はいい言い回しだ。
「お姫様…?
あ、しーちゃんもお姫様見たんだよ!
お風呂に入る前にね、ここに来たら、すっごくかわいい女の子がいたんだよ!
ちょっとだけ気持ち悪そうだったけど…
金色の髪でね、ピンクと白のお洋服で、お姫様みたいだったの!」
栞ちゃんの言葉を聞いて、まさかと思った。
金髪にピンクと白の服…
今日の日和の容姿とピッタリ合う。
しかも気持ち悪そうって…
……そうか、日和がここに来た時は、多分人が多かったんだ。
今は時間的にほとんど人はいないおかげで、俺達を捕まえる人も栞ちゃんくらいしかいない。
「俺は…」
日和の名前を出すのはためらった。
人に注目されるのを嫌う日和だからな。
俺達のファンなら誰でも知っている『ひよ姫』もこのホテルにいるとなると、噂になる。
「僕達はお姫様を探してるんだよ!」
俺の考えを読み取った優希がフォローを入れる。
『お姫様』はいい言い回しだ。
「お姫様…?
あ、しーちゃんもお姫様見たんだよ!
お風呂に入る前にね、ここに来たら、すっごくかわいい女の子がいたんだよ!
ちょっとだけ気持ち悪そうだったけど…
金色の髪でね、ピンクと白のお洋服で、お姫様みたいだったの!」
栞ちゃんの言葉を聞いて、まさかと思った。
金髪にピンクと白の服…
今日の日和の容姿とピッタリ合う。
しかも気持ち悪そうって…
……そうか、日和がここに来た時は、多分人が多かったんだ。
今は時間的にほとんど人はいないおかげで、俺達を捕まえる人も栞ちゃんくらいしかいない。