独り占めしても、いいですか?
私が急に抱きついてきたにも関わらず、透は優しく頭を撫でてくれる。
ホッとすると同時に、少し残念みたいな気持ちになった。
「…何すんだよ、透!」
凛が怒ってる。
「それはこっちのセリフだ!
仕事中だぞ、集中しろ!
それ以前に…お前は日和に、なんてことしてるんだ!」
私を抱きしめる透の手に力が入った。
普段叫んだりしない透が聞いたことないくらい怖い声で怒鳴ってる。
透の私を想う気持ちが胸にしみて、涙が出てきた。
「い、今のは…
日和も同意の上、だっただろ…!」
凛が自分で言ってるくせに、最後の方は自信なさげ。
「そうやって日和を騙して、泣かせるな」
「………」
私は、もう、どうしていいかわからない。
凛がなんだか別人みたいに思えて、怖くて。
透が来てくれて嬉しくて。
なのに、よくわからないけど残念で。
2人が喧嘩してるの見たら、やっぱり怖くて。
自分の気持ちがよくわからない。
ホッとすると同時に、少し残念みたいな気持ちになった。
「…何すんだよ、透!」
凛が怒ってる。
「それはこっちのセリフだ!
仕事中だぞ、集中しろ!
それ以前に…お前は日和に、なんてことしてるんだ!」
私を抱きしめる透の手に力が入った。
普段叫んだりしない透が聞いたことないくらい怖い声で怒鳴ってる。
透の私を想う気持ちが胸にしみて、涙が出てきた。
「い、今のは…
日和も同意の上、だっただろ…!」
凛が自分で言ってるくせに、最後の方は自信なさげ。
「そうやって日和を騙して、泣かせるな」
「………」
私は、もう、どうしていいかわからない。
凛がなんだか別人みたいに思えて、怖くて。
透が来てくれて嬉しくて。
なのに、よくわからないけど残念で。
2人が喧嘩してるの見たら、やっぱり怖くて。
自分の気持ちがよくわからない。