たったひとつの愛を君に



蜂と星が…?

私なんかの為にそこまでしてくれたの?

嬉しくて涙が溢れた。

明日お礼を言おう。

そう決めると母と共に家路についた。



しかし、そんな明日にはならなかった。


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