星空を見上げて
「実は絵里さんに聞きたいことがあるんですけど」
「ん、何?」
「近いうちに取引先や会社関係者を集めて
社長就任と結婚の報告をするそうなんです
それで私はそこで何をしたらいいのか聞きたくて」
「特に何もしなくても大丈夫よ
圭介の言う通りにしてれば問題ないから」
「洋服はどんなのを着ていけばいいんですか?」
「そうねパーティ向けのドレスって持ってる?」
「ワンピースならあるんですけど」
「社長就任と結婚の報告だからパーティドレスがいいわね
よし今度一緒に見にいこう、私が選んであげる」
「すみません私1人じゃ分らなくて」
「いいのよ当日は私も行くから安心して
まぁ緊張するだろうけどそれも最初だけよ
いつもの葵ちゃんでいれば大丈夫
あとは圭介に丸投げすればいいんだから・・
でも今後のことも考えてフォーマルなドレスを
1着は持っていた方がいいわね、圭介に言って早めに行こう」
「よろしくお願いします」
その後も色々話をしたのち
「さてそろそろお暇しようかな?
今日は楽しかったわ、また何かあったら連絡して
今度は近くにいるんだからいつでも駆けつけるわよ」
「色々ありがとうございました」
「うんじゃあまたね」
絵里さんが帰っていくと1人になり寂しくなった
今日は絵里さんに相談できて良かったな
時計を見るとそろそろ夕方になる
食事の下ごしらえしとこうかな?そう思いキッチンに向かった
そうして就任パーティは間近に迫っていた